2008年01月17日

ルナシー【2005/チェコ】(DVD)

ヤン・シュヴァンクマイエル「ルナシー」ヤン・シュヴァンクマイエル「ルナシー」
パヴェル・リシュカ ヤン・トジースカ アンナ・ガイスレロヴァー

コロムビアミュージックエンタテインメント 2007-08-22
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シュヴァンクマイエル×ポー、feat.サド。
★★★


1月12日に観ました。携帯から更新。
(注:私はチェコの社会状況にはとても疎いので、そのような感想は全くありません・・・。)


レンタルショップで棚を眺めていたら、「ヤン・シュヴァンクマイエルのホラー」というコピーが目に入って、シュヴァンクマイエル好きな私は、パッケージもチェックせずにささっと借りました。


監督自身が冒頭でホラーだ、と言っているのだから、ホラーなんでしょうが、私はホラーとは感じませんでした〜。


そして、同じく監督が冒頭で触れているように、イメージとなっているポーの『タール博士とフェザー教授』(たしか)は私の大好きな作品で、マルキ・ド・サドも一時期好きだったことがあり、また、「社会は開放病棟である」という考えも、かつて愛読書だった夢野久作の傑作『ドグラ・マグラ』の「地球表面は狂人の一大開放治療場」(『ドグラ・マグラ』より引用)で確認済み。ということで、既知のものばかりで余り新鮮には感じられませんでした…。


でも、大好きなシュヴァンクマイエルと大好きなポーの夢のコラボ!フィーチャリング、サドみたいな感じで、観ていて楽しかったです。


でも、一番のカイラクノウミソ部分は、お肉やがべちゃべちゃ移動したり、目玉が集団移動したりするシーンです。何故に、お肉の切り身や、タン(切り身じゃない)が集団でべちゃべちゃ動いているのが、気持ち悪さとともに、強い観念的悦楽をもたらすのか、自分でも非常に謎ですがとにかくアーティスト、シュヴァンクマイエル、ラヴです。


ちなみに、私が一番好きなシュヴァンクマイエル作品は、『アリス』です。以下、スタッフ、関連リンクなど。続きを読む
posted by sanoua at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−ら行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月15日

ROOTS,ROCK REGGAE【ジャマイカ、英/1978】(スクリーン)

生身の、おんがく。
★★★

ルーツ・ロック・レゲエルーツ・ロック・レゲエ
ボブ・マーリィ ジミー・クリフ リー・スクラッチ・ペリー

ナウオンメディア(株) 2006-08-25
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1977年、ジャマイカ、キングストン。
ストリートと権力の抗争が絶えないこのカリビアンの小国で、レゲエ・ミュージックはただ聴くだけのものとしてだけではなく、政治、宗教、文化といった人々の生活のあらゆる所でそのリズムを響かせていた。「ROOTS, ROCK, REGGAE 」は、西欧社会にレゲエ文化の輸出が始まり、世界的に注目が集まる中、その音楽と社会情勢、文化のルーツを映し出した音楽ドキュメンタリーの金字塔である。(公式サイトより引用)



ボブ・マーレーとかにも特に詳しくないsanouaでございますが、格好よかった!!の一言につきます。詳しくないからこそ、それしか言えないのが歯がゆいですが。レゲエの伝説的エンジニア・プロデューサーであるリー“スクラッチ”ペリー(>wilipedia)の「ブラック・アーク・スタジオ」でのレコーディング風景なんて、おんがくが生まれいずる瞬間っていうか。生々しく音楽がおぎゃぁと出てきます。鳥肌です。
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posted by sanoua at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−ら行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

〔妄想人にささぐPart1〕恋愛睡眠のすすめ【仏/2005】(スクリーン)

夢みてたっていいじゃない。
★★★★

070609_0059~01.jpg『ヒューマンネイチュア』『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督がおくる、夢で恋する青年の恋愛映画。
長年暮らしていたメキシコから、イラストレーターとして働くべくパリに帰郷したステファン。しかし、仕事場に行ってみれば、カレンダーの製版作業というとても退屈な仕事だということが判明。社長にイラストレーターとして働けることを示すため、自信作を見せるが相手にもされない。憤慨・意気消沈するステファンの隣の部屋に、ステファニーという女性が引っ越してきた。とある事件により、ステファンはステファニーと知り合いになる。自分と通じ合う感性をもつステファニーにステファンはいつしか魅かれていくが……。
>公式サイト



もう、何と言えばいいのか……大好きです!!(突然告白。)
妄想人に大オススメでございます。夢と現実がごちゃごちゃになっている、というかむしろ夢を生きてしまっているステファンを、ガエル・ガルシア・ベルナルが好演。
「あれ?これって現実で起きたっけ?夢だったっけ?」とふと考えてしまうことがあるアナタ。「妄想の中で生きていけたら幸せ……」と本気で思ったことのあるアナタ。オススメいたします。(でも、そんなアナタは、かなり切なくなってしまうかも。)
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posted by sanoua at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−ら行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

ローズ・イン・タイドランド(スクリーン)

★ゼロ
TidelandTideland
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公式サイト
7月28日に観ました。とりあえず携帯で投稿。
(※10月31日リンクなど設定)

『未来世紀ブラジル』『12モンキース』ラブです。でもグリム兄弟は余り好きそうじゃなかったのでパス。
久しぶりのテリーギリアムで、パンフやサイトも良い感じで、かなり期待して観に行きましたよ。

でも…あんまりでした。私は。
ここ重要です。「私は」。
根っからの妄想人間でファンタジーも好きな私ですが、この映画のファンタジー、「私は」肌に合わなかったです。続きを読む
posted by sanoua at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−ら行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする