2008年05月25日

SWEET SIXTEEN【2002/英・独・西】(CATV)

もがけばもがくほど、堕ちていく。
★★★★


SWEET SIXTEENSWEET SIXTEEN
ポール・ラヴァティ

アミューズ・ビデオ
2003-08-22
売り上げランキング : 34844
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


社会派ケン・ローチ監督。舞台はスコットランドの田舎町。

15歳のリアムは、学校にも通わず、親友のピンボールと煙草を売りさばくなど小銭を稼いで暮らしている。

ピンボールの親は、ドラッグ中毒。リアムの母は、愛人のドラッグ・ディーラー、スタンのため刑務所に居る。

リアムのただ一つの夢は、母とシングルマザーの姉と甥と一緒に暮らすこと。そうすれば、母もドラッグの泥沼から抜け出せ、家族そろって幸せな生活ができるはず。そのためには、家を買わねばならない。

リアムは、母の出所の日(=自分の16歳の誕生日の前日)を目標に、お金を稼ぐためドラッグを売りはじめるが…。



本当に重いです。でも、観て良かったです。ただ、映画を観て楽しくなりたい気分の人にはお勧めしません。「トレイン・スポッティング」のような楽しめるドラッグandクライム・ムービーを期待している人も、余りに重くてへしゃげちゃうかも。

<以下、結末に触れます。>
タグ:子ども
posted by sanoua at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

ジェシー・ジェームズの暗殺【2007/米】(スクリーン)

Assassination of Jesse James By Coward Robert FordAssassination of Jesse James By Coward Robert Ford

2008-02-05
売り上げランキング : 34228

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


携帯から取り急ぎ更新。

かなり名作。大変な名演。観るべきです。

ブラッド・ピットのジェシー・ジェームズがおりてきているような演技は、本当に観る価値ありです!

そして、若いながらもブラッド・ピットに負けていないケイシー・アフレックも凄いです。

その他の俳優も、とても良かったです。

映像も良かったです。
ジェシー・ジェームズは、アメリカでは知らない人の居ない盗賊で英雄です。だから、日本人にはちょっと説明不足な感じがします。
ですので、これから観る方は原作を読むことをおすすめします。

そんな時間は無い!って方は、始まったら、色んな人が出てきますが、

ジェシー・ジェームズ(主人公)
フランク・ジェームズ(ジェシーの兄)
ボブ(=ロバート)・フォード(ジェシーに憧れる若者)
チャーリー・フォード(ボブの兄)
ウッド・ハイト(ジェシーのいとこ)
ディック・リデル(ジェームズ一味。ウッドと折り合いが悪い)

だけ覚えて、ストーリーを追ってみてください。

そんなに無理!な場合はジェシー、ロバート(ボブ)のみ追ってもおおまかには大丈夫かも。

詳しくは、またPCで更新します。続きを読む
posted by sanoua at 00:40| Comment(4) | TrackBack(3) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月13日

センターステージ【米/2000】(DVD)

好みの問題?
星ゼロ

センターステージ コレクターズ・エディションセンターステージ コレクターズ・エディション
アマンダ・シュール イーサン・スティーフェル ピーター・ギャラガー

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント 2001-10-26
売り上げランキング : 37294
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ジョディ・ソーヤーの夢は、ニューヨークの名門バレエ団<アメリカン・バレエ・カンパニー>のプリンシパル・ダンサーになること。厳しいオーディションを突破し、晴れてアメリカン・バレエ・アカデミーの練習生となった彼女は、期待に胸をふくらませニューヨークに向かう・・・。(公式サイトより)
>公式サイト


出演者もダンサーが多いのですが、そのダンスが好みではなかったので、全く楽しめなかったです。評価が高いようですが、私はバレエ好きの方にも特にオススメしません・・・。

スーザン・メイ・プラット演じる、親の期待通りに生きてきて、バレエも才能があって優等生というモーリーン、ゾーイ・サルダナ演じる封建的な名門バレエスクールに最初は反抗心を持つけれど、先生たちの情熱を理解して素晴らしいダンサーに育つエヴァが良かったです。

以下はクレジットのみ。

続きを読む
タグ:ダンス映画
posted by sanoua at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

ショートバス【米/2006】(スクリーン)

LOVE! LOVE!! LOVE!!!
★★★★★

070903_0015~01.jpg
『ヘドヴィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督第二作。

9.11後のニューヨーク。
グラウンド・ゼロを見下ろす部屋で、意に染まないながらもプロのSM女王として客をとる“セヴェリン”。

別のマンションの一室では、一人の男が自慰をビデオにおさめ、やがて静かに泣き出した。彼はジェイムズ。
そのジェイムズを、隣のビルの窓からストーキングするカレブ。
ジェイムズのもとに、パートナーのジェイミーが帰ってくる。愛しそうにジェイムズを抱きしめるジェイミー。そんな二人をカレブは見つめ続ける。

同じ頃、別のマンションではカップルカウンセラーのソフィアが、夫のロブとアクロバティックなセックスを楽しんでいた。しかし、ソフィアは夫にも言えない深い悩みを抱えていた……。

そして、彼らは一風変わったサロン“ショートバス”で出会う。
そこでは、みんなが本音で語り合い、音楽を聴き、大勢の中でセックスに身を委ねていた……。

※“ショートバス”というのはアメリカでは、黄色いスクールバスの短い版のこと。普通の子どもは長いスクールバスに乗って学校に行く。その一方で、肢体不自由児、精神障がい児、天才児など“特別なケア”が必要な児童のために用意されているのが、“ショートバス”。監督曰く“私が付き合っている人たちは誰もがこの短いバスに親しみを感じているように感じるよ”(パンフレットより)。

>公式サイト
>Premium Podcast「ショートバス」 - TOKYO FM Podcasting
(↑このPodcast面白かったです。9/3追記。)



やってくれました、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督。こんなに沢山の、しかも生々しいSEXをみたのははじめて。それなのに、この観終わった後のあたたかな感動は何でしょうか。
ジョン・キャメロン・ミッチェルは愛の人だなぁと思います。どん底を知っている上での、ポジティヴな力強い愛の人だと。そんな愛の人が、信念をもって作ったからこそ、結構衝撃的な内容なのに、心に響くのだと思います。

パンフレットから、日本人に向けた監督からのメッセージをご紹介。
「この愛についての物語を、きちんと愛をもって、あなたに届けることを約束します。」

続きを読む
タグ:恋愛 ゲイ
posted by sanoua at 23:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

センス・オブ・ワンダー -レイチェル・カーソンの贈りもの- 【日本/2001】(スクリーン)

地球を畏敬し、愛でるこころ。
評価なし

センス・オブ・ワンダーセンス・オブ・ワンダー
レイチェル・カーソン

ジェネオン エンタテインメント 2003-11-07
売り上げランキング : 41645
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『沈黙の春』などのベストセラー作家であり海洋学者であったレイチェル・カーソン(1907−1964)が姪の息子ロジャーとの自然体験をもとに描いた『センス・オブ・ワンダー』を、日本版翻訳者である上遠恵子さんとともに追体験する朗読ドキュメンタリー。
>公式サイト


今年は、レイチェル・カーソン生誕100年。
以前チラリと名前だけ紹介した『センス・オブ・ワンダー』の映画を観てきました。

映画と言っても、上記の通りの内容なので、評価は控えました。
おすすめできるのは、『センス・オブ・ワンダー』を好きな人。映像でみて感じることができて、感動です。
映画の方が手軽だし、『センス・オブ・ワンダー』を読むかわりに観てみようかな……。と思っている方には、やはり本をオススメします。


続きを読む
posted by sanoua at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

それでも生きる子供たちへ【英・仏/2005】(スクリーン)

倦まずたゆまず、大人ががんばる。それのみです。
★★★★★

invisiblechildren.jpg少年兵やストリートチルドレン、HIV胎内感染など、世界の全ての見えない、存在を忘れられた子どもたち(All the Invisible Children=原題)の窮状を伝えるため、エミール・クリトリッツァ(『アンダーグラウンド』)、カティア・ルンド(『シティ・オブ・ゴッド』共同監督)、リドリー・スコット(『グラディエーター』)とその娘ジョーダン・スコット、スパイク・リー(『マルコムX』)、ジョン・ウー(『M:I-2』)などが結集し、それぞれの祖国の子供たちを描くオムニバス映画。
>公式サイト



上記の有名監督の他、少なくとも日本では名をしられていない2名の監督の作品も含めて、全てが芸術性とメッセージ性を両立させた素晴らしい作品群でした。

この映画の子供たちは、大変な境遇に居るけど必死で適応し、時に明るく、時に希望を持って生きています。それを、感心したり好もしいこととしたり、憧憬をもって見たり、境遇を「可哀相」と他人事化するのは違うとsanouaは思います。子どもは、そこで生きていくしかないから、そこしか知らないから生きぬくために適応しているだけです。

適応せざるを得ない劣悪な環境をつくっているのは、すべて大人なのです。すべて大人の責任です。それは、もう一つの例外もなくそうなわけです。

この映画には、本当に様々な問題が描かれているけれども、結局できることは一つ。大人が知り、考え、動くことです。
続きを読む
タグ:子ども
posted by sanoua at 23:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

THE GURDIAN(守護神)【米/2006】(UA機内)

えっと・・・??


The Guardian (Widescreen Edition)

海のレスキュー隊の訓練〜実践までの話。
駄作すぎてストーリーを書く気にならないのですが・・・。
実話なら分かるけどさ。

★一つアリなのは、まさかこんなに大変な訓練しているとは
知らなかったので。
レスキュー隊の皆さん、ありがとう。

しかしこんな映画を日本公開するなら
GRIDIRON GANGをすればよいのにと心底思います。オワリ。
あ、日本のオフィシャル・サイト
posted by sanoua at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月08日

SAW3【米/2006】

TORTURE GARDEN!!
★★

ソウ3 DTSエディションソウ3 DTSエディション
トビン・ベル ダーレン・リン・バウズマン ショウニー・スミス

角川エンタテインメント 2007-03-16
売り上げランキング : 84
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


SAW第三弾。

ソリッド・シチュエーションと言うよりは
むしろ拷問天国

拷問とか人体切断とか苦手な人にはお勧めできません
(私も好きなわけじゃありません)。
誰にもお勧めはできないけど、SAWをIIまで観てきた人で
観たい人は止めないって感じ(笑)。
あ、IIまでを観たけど謎がいまいち解けない!!って人には
お勧めかも。ただし、残虐30倍増しデス☆
★★二つなのは、前作、前々作を観ていなかったら
殆ど面白くないだろうから、という理由です。

ネタバレになるので、特にこれ以上書きません。
私は知人との約束上、もう一度観にいく予定・・・(;;)

SAWの感想
  SAWIIの感想

1/20追記:最終日に二回目行ってきましたー。

注意☆コメント欄、ネタバレらしき記述アリです☆
☆「続きを読む」リンク先はネタバレです☆続きを読む
posted by sanoua at 00:01| Comment(7) | TrackBack(1) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月22日

素顔の私を見つめて・・・(スクリーン)

★★★

素顔の私を見つめて…素顔の私を見つめて…
アリス・ウー ミシェル・クルージ ジョアン・チェン

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-03-01
売り上げランキング : 868
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



たまたまHEPに行き、映画観たいね〜なんて言っていたら、
関西ゲイ&レズビアン映画祭という看板が目に入り。
スケジュールを見たら、N.Y.のダンサー(NYCBのプリンシパル!)と外科医(両方中国系女性)の恋愛の話らしく、
ダンス好きとしては気になり、観てみました。
日本は未公開?みたいです。
http://www.imdb.com/title/tt0384504/(IMdb)

今まで観たことのあるレズビアン映画というと
綺麗だったのが『月の瞳』と『屋根の上の女』、軽い(思春期のナントヤラ?)ので『桜の園』、
ディープだったのは『ナイトレイト・キッスィズ』『GO FISH』。
余り観ていない、と書こうと思ったら、割と観ておりました(^_^;)

とりあえず、この中ではかなり正統かつ観やすいのでは。続きを読む
posted by sanoua at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

17歳のカルテ【米/1999】(DVD)

ゆらぐ青春の、ヒトコマ。
★★★


場所は、アメリカ。時は、価値観が大きく変わっていった1960年代後半。
「眠れないので」大量のウォッカとアスピリンを飲んだ少女スザンナ・ケイセンは、
ERに運び込まれ、その後精神病院への入院に同意させられる。
診断名は、「境界性人格障害」。
同じ病棟には、心を病んだ少女たちが居て、最初は反発するけれども
少しずつなじんでいき・・・。
精神病院を舞台とした青春ドラマ。

おすすめできるのは、心の病や精神病院に興味がある人。
おすすめできないのは、うーん、そういうのに
全然興味がない人。


>>公式サイト


続きを読む【注】ちょっと結末に触れています
posted by sanoua at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

セント・オブ・ウーマン/夢の香り【米/1992】(VHS)

タンゴと演説、そしてきれいな涙。
★★★


裕福な家庭の子息が多い名門高校に
奨学金で通うオレゴン出身のクリスと、
気難しい盲目の退役軍人(元中佐)フランク・スレイドが
徐々に心を通わせていくヒューマンドラマ。
※恋愛映画じゃありません。

おすすめなのは、暖かい気持ちになりたい人。
ステキなタンゴがみたい人。
おすすめじゃないのは、細かい論理的内容とかが気になる人。

続きを読む
posted by sanoua at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月11日

ソウ2【米/2005】(スクリーン)

救いの無い方へ、残虐映像の方へ。
そして、アドレナリン分泌量・ストレスともに三倍増し。
★★★☆(☆は1/2)


目覚めると金庫がおいてある部屋
出口の無い館に集められた8人の男女
“さあ、ゲームをしよう”
それぞれのために作られたゲーム
ひとりずつ消えていく−
外にでられるドアはどこにあるのか?
公式サイトより)

観るのに、かなり体力使います。
おすすめなのは、血を見たい人、痛い映画を観たい人、
ストレスフルな映画を観てアドレナリン噴射させたい人。
おすすめできないのは、上記のような映画は見たくない人
(そのままですみません)。


以下、ネタバレ有りです!!>>

続きを読む
posted by sanoua at 23:59| Comment(3) | TrackBack(5) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

ソウ 【米 /2004】(DVD)

ぐるぐると頭を使って映画を見る、カイラク。
★★★★


古びたバスルームの対角線上に、足首を太い鎖でつながれた二人の男。部屋の真中には銃で自殺した男の死体。
2人に与えられているのは、テープレコーダーとテープ、一発の弾丸、タバコ2本、携帯電話、2本のノコギリ、そしてルール。
「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか・・・。」

面白い!!
おすすめできないのは、
グロいの・怖いの・ややこしいのが苦手な人、
サイコ・スリラーに厳密なリアリティや常識を求める人。


以下、ネタバレ注意です>>
続きを見る
posted by sanoua at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。