2009年02月22日

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

すばらしいけれど、中途半端で長い
★★★☆

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット 出演) [DVD]ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット 出演) [DVD]


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80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。(シネマトゥデイより引用)

>公式サイト

スコット・フィッツジェラルドにブラピ+ケイト・ブランシェット、おまけにティルダ・スウィントン!と大盛り上がりで観にいってきました。

俳優も演技ももちろん良かったし、空気感もすごく良くて、ストーリーも好みで、永遠の愛というテーマも好み。なのに、微妙でした。何だか、長かったのです。多分端折れないエピソードばかりだったのですが、それぞれのシーンが少しずつ冗長だったのでは。。。と推測。そこらへんを少しずつ短くして2時間半くらいだったら、もう少し感動が大きかったかなぁと思います。

あと、観終わって思い出すときの、第一印象が「特殊メイクとCGがすごかった」というふうになってしまっているのが、多分マズイ。これだけの役者さんを揃えているのに、こうなってしまうとは、テクノロジーとの兼ね合いって難しいですね。。。

ティルダ・スウィントンさまは、やっぱりステキでした揺れるハート最後の嬉しそうなガッツポーズ的笑顔が似合いすぎで笑えました。
posted by sanoua at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

ファヴェーラの丘【2005/ブラジル・米】(スクリーン)

信じられないけど、本当にある現実。
評価なし(not ゼロ)


favera.jpg

>公式サイト

『シティ・オブ・ゴッド』の舞台ともなったリオデジャネイロのスラム街、ファヴェーラ。
家いえがもたれあうように建ち並んだこの街は、麻薬ギャング、腐敗した警察に支配されていた。
ファヴェーラの子どもたちの夢は、麻薬組織のギャングのボスになること。
麻薬組織同士の抗争のため、命を落とす未成年者の数は、パレスチナの内戦地帯よりもはるかに多い。

そんな中、300以上あるファヴェーラの中でも、ボスニアにたとえられるほど危険な地区として知られるヴィガリオ・ジェラウに
子どもたちに希望を持たせ、麻薬組織に関わらずとも、自力して生きていけることを伝えたい、とBanda AfroReggae(以下アフロレゲエ)が誕生した。
ヒップホップとブラジル・サウンドのミクスチャー音楽に乗せて、ファベーラの現状と希望を歌い、ファヴェーラの子どもたちにパーカッションのワークショップを行うアフロレゲエ。

その軌跡を、ファヴェーラの歴史とフロントマンの来歴を通じて語る、ドキュメンタリー。


フロントマンが英雄のように祭り上げられているのですが、その具体的な活躍などが良く分からなくて、その部分にはついていけなかったです。アフロレゲエの歴史も、行っているワークショップなどは分かりづらかったし、アフロレゲエがファヴェーラに及ぼした影響についても、客観的な意見が全くなくて。ドキュメンタリー映画としてはちょっと残念。

でも、観て良かったです。なぜなら、ファヴェーラの現実を、生々しいドキュメンタリー映像や写真画像で観ることができたから。
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タグ:子ども
posted by sanoua at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎【2004/米】(スクリーン)

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ジョン・M. マグレガー John M. MacGregor 小出 由紀子

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誠実に淡々と描かれる事実と物語。


大好きなヘンリー・ダーガー(>記事)、しかもヴィヴィアン・ガールズが動く!その上にトム・ウェイツ!ということで、とても楽しみにしていた(>記事)映画。
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posted by sanoua at 18:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

べティ・ペイジ【米/2005】(スクリーン)

080210_2317~01.jpg
いつもひとり…?
★★☆


*以下ネタバレありです。ご注意。

アメリカ50年代の伝説のピンナップ・クィーン、べティ・ペイジ。
PLAY BOY誌の表紙を飾るなどしながら、ボンデージ作品に数多く登場していたため、裏マリリンとも呼ばれ、その人気は絶大だった。
しかし、5年ほどでメディアから姿を消し、伝説となった彼女の半生を描く。(1993年に再登場したそうです。)



私は河出文庫の『べティ・ペイジ ボンデージ・カルト・モデル』で、キッチュな彼女をとても好きになりました。そのキッチュさは、独特の髪型と、ビザールなボンデージ衣装でも(太陽の下のヌードと同じように)驚くほど天真爛漫な‘撮られる喜び’を発しているところから来ていると思います。

そして、そのジャンルを軽くふみこえる笑顔や悪戯っぽい表情には、ボンデージやヌードを薄暗いところに押し込めた‘常識’を、つきぬけ破壊する力を感じられます。しかも軽く、ポップに。

映画をみると、彼女がボーダレスであった理由は、不思議なくらいに‘世間知らず’であることのようにみえました。離婚や色々辛酸をなめてきたはずなのに。箱入り娘として育てられ、信仰に篤く、最後は信仰に救われる彼女。

でも、観賞後の気持ちは何だかすっきりしませんでした…。続きを読む
posted by sanoua at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月10日

ブロークバック・マウンテン【米/2005】(DVD)

ゲイ映画の歴史から考えると感動・・・
★★

ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディションブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
ヒース・レジャー ジェイク・ギレンホール アン・ハサウェイ

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ワイオミング州ブロークバック・マウンテンの雄大な風景をバックに綴る、2人のカウボーイの20年にわたる秘められた愛の物語(舞台背景は1963年からの20年間)。
>公式サイト


ストーリーは特に好きではありませんでした……。これが異性間なら、昔ながらの不倫話。でも、それが同性間のストーリーになっていて、しかもゲイ・フォビアが生々しく描かれているところに意味があるのだと思います。

この映画が受賞した数々の賞を観ていると、今までのゲイ映画の歴史が思い出されて感動しました。アメリカで、しかもカウボーイを題材にこんなに真正面からゲイの恋愛とゲイ・フォビアを描いた作品がこんなに受賞したなんて(下に貼りました)。

それから、REST in PEACE, MR.Heath Ledger....

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タグ:恋愛 ゲイ
posted by sanoua at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

ハンニバル【米/2001】(DVD)

ラストでがっかり。

ハンニバルハンニバル
アンソニー・ホプキンス ジュリアン・ムーア リドリー・スコット

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「羊たちの沈黙」から10年、レクター博士からクラリスに1通の手紙が届く。そこには“クラリス、いまも羊たちの悲鳴が聞こえるか教えたまえ”と記されていた……。

私は原作好きです。そして、「ハンニバル」の原作の美しさは秀逸だと思います。ラストも大好き。

というわけで、この映画は好きになれませんでした。。。レクター博士とクラリスの愛はあの形で終わるのが(倒錯的であっても)美しかったのに・・・。はあ。

全てがあのラストの伏線でなければ、無駄な残酷なおはなしじゃない。とスカプンしてしまいました。

「ブレードランナー」「グラディエーター」のリドリー・スコット監督だから、映像はとても美しいです。クラリスがジュリアン・ムーアなのは、まあ、しょうがない。前作と比べなければ、柔らかな美しいクラリスだと思います。


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2007年08月03日

ボルベール <帰郷>【スペイン/(2006】(スクリーン)

本当に色々あるけど、おんなにうまれて、良かった。
★★★★

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ペドロ・アルモドバル 佐野晶

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ペドロ・アルモドバル監督の「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」に続く女性賛歌作品の3作目にして最終作。

失業中の夫の分も働きながら15歳の娘を育てるライムンダ。大変な生活にも関わらず、いつも明るくたくましく美しい彼女の身に事件が起こる。そして、目の前に死んだはずの母があらわれ……。
>公式サイト

初ペドロ・アルモドバル監督でした。
とてもとても良かったです。観終わったあと、何だか強くいきていけそうな気持ちになりました。全ての女性とゲイの方々にオススメ。
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posted by sanoua at 23:18| Comment(0) | TrackBack(3) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

ハンニバル・ライジング【米・英・仏/2007】(スクリーン) 

世のレクターファンへ。
★★★

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「ハンニバル・“カニバル”・レクター」は何故生まれたのか?
>公式サイト



まず宣言(笑)。sanouaは、レクター博士ファンです。何故突然宣言しているかというと、レクター博士ファンかどうかによって、この映画はかなり評価が変わると思うからなのです。色々と突っ込みどころがあります。なので、レクター博士ファンだけにオススメ。『羊たちの沈黙』を求めると辛いです。
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posted by sanoua at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

バベル【米/2006】(スクリーン)

圧倒的なリアリティで描く、「一つになる世界」。
★★★★★

070609_0058~01.jpg

モロッコで、少年が観光バスを撃った。

撃たれたのは、絆の修復のため旅行に来ていたアメリカ人夫婦の妻。

アメリカ人夫婦はアメリカに帰ることができなくなり、ベビーシッターは、息子の結婚式に出席するため止むを得ず、子どもたちをメキシコに連れて行く。

撃たれた銃の、書籍上の所有者は日本の男性で、彼は最近妻をなくし、聾唖である思春期の娘との関係に悩んでいた。

それぞれの孤独、それぞれの真実。
やがて、ばらばらだった世界はうごきはじめ、人はつながりはじめる。
>公式サイト


すごかったです。圧倒的なリアリティで、孤独と愛を描いています。
人は孤独で、真実は見えづらく、世界は不公平だけど、それでも地球は愛に溢れている。
そんな気持ちになれる映画。
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posted by sanoua at 23:28| Comment(3) | TrackBack(1) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

ボム・ザ・システム【米/2002】(DVD)

愛と賞賛をこめて、グラフィティにささぐ。
★★★★

ボム・ザ・システムボム・ザ・システム
マーク・ウェバー アダム・バラ・ラフ ジャクリン・デサンティス

ナウオンメディア(株) 2006-04-04
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アートでもあり、犯罪でもあるグラフィティ(落書き)。
そのライターとして、ストリートでもっとも注目を集めている“ブレスト”は、今夜もクルーと共に、壁に作品を残す。
しかし、NYはグラフィティ(落書き)取締り専門の部署を置き、グラフィティの根絶に躍起になっていた。
そんなとき、事件は起きた……。


グラフィティにかける人たちが主人公の青春映画です。
10代後半特有のあやうさ、切なさが描きこまれた
グラフィティへの熱い、熱いトリビュート。
ブルックリン・ブリッジの風景は美しくて涙がでます。
とりあえず、HIPHOP好きな人にはオススメです!!
>公式サイト

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posted by sanoua at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

不都合な真実【米/2006】(スクリーン)

できることからしよう、と思わせる映画。
★★★★★


不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション
ドキュメンタリー映画 デイビス・グッゲンハイム アル・ゴア

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2007-07-06
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2000年の選挙でブッシュに、混乱の末僅差で敗れたことが
記憶に新しいゴア元副大統領。
彼は、実は学生時代の教授との出会いから環境問題に造詣が深い。
そんな彼のライフワークとも言える、環境問題に関する講演を
彼のプライベートな出来事や感情も交えながら
分かりやすく紹介するドキュメンタリー。

すごかったです。
自分は環境問題に関心がある、と思っていたけど
認識が甘い部分が沢山あったことを思い知りました。
たぶん、あなたの頭にある「キリマンジャロ」の風景は
30年前のもの。

公式サイト
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posted by sanoua at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

プラダを着た悪魔【米/2006】(スクリーン)

1にファッション、2にファッション。
3つめは、仕事とオンナの切ない関係って感じ・・・。
★★★


The Devil Wears Prada (Widescreen Edition)

社会的な記事を書くジャーナリストになりたい!という野心を持ち、
ファッションなんて馬鹿にしているアン( アン・ハサウェイ)は、
何故か業界一のファッションマガジンの
鬼編集長ミランダ( メリル・ストリープ)の秘書になってしまう。
最初はこんな仕事は腰掛、程度に考えていた彼女だか・・・。


お勧めは、オシャレが好き!な人。凄く楽しめるとおもいます。
あと、仕事が楽しくなってきちゃって戸惑っている女性たち。
結構身につまされます。
お勧めじゃない人は良くわかりません・・・。


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posted by sanoua at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月26日

ブラック・ダリア【米/2006】(スクリーン)

さようならが、こだまする。
★★★


The Black Dahlia

美貌の女優の卵が顔を切り裂かれ、胴体を真っ二つに切断された
1940年代に実際に起こった「ブラック・ダリア」事件。
これを題材に書かれたジェイムズ・エルロイ(「L.A.コンフィデンシャル」)の
同名原作をブライアン・デ・パルマが映画化。


お勧めできるのは、暗い話や込み入った話、猟奇殺人などが
平気な人、そしてデ・パルマや出演者のファン。
トラウマに心理学的に興味がある人(※後述)
お勧めできないのは、上記のものが苦手な人。
暗い画面が苦手な人。
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posted by sanoua at 19:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

ヒストリー・オブ・バイオレンス【米/カナダ 2005】(スクリーン)

現代アメリカの寓話。
★★★★


A History of ViolenceA History of Violence
V i g g o M o r t e n s e n , � � � M a r i a B e l l o

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Average Review

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アメリカの田舎町で小さなダイナーを営むトム・ストールは、
弁護士の妻と2人の子供と共に、平凡ながらも幸せな生活を送っていた。
しかし、ある日トムのダイナーに強盗が現れる。
殺されかけた従業員を守るため、トムは咄嗟に強盗を撃ち殺し、
町のヒーローとして、大々的にテレビで放送される。
早く日常的な生活に戻りたいと願っている家族だったが
ほどなく、トムのダイナーに威圧的な男たちが現れる。
彼らは、トムを「ジョーイ」と呼び旧知の仲のように接するが、
トムには全く覚えがない。
妻エディが「夫はあなたのことなんて知らないって言っているわ」と言うと
男たちの一人が言う
「夫に聞いてみろ。何故あんなに人を殺すのがうまいのかって」・・・。

おすすめな人。暴力について考えたい人。
「裸のランチ」「ザ・フライ」などでクローネンバーグ苦手・・・って
思っている人にも観ていただけると思います。
おすすめできないのは、リアルな物語を望んでいる人。


>>公式サイト

続きを読む(ネタバレ含みます)
タグ:★★★★
posted by sanoua at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

ホテル・ルワンダ【英/伊/南アフリカ/2004】(スクリーン)

日本人である私は、まさに「西側」の人間。
★★★★★


ホテル・ルワンダ
ホテル・ルワンダサントラ アフロ・ケルト・サウンド・システム ドロシー・ムニアネザ


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1994年 アフリカ ルワンダ
たった100日の間で
100万人もの人々が虐殺された。
そんな中、ひとりの男の良心と勇気が
殺されゆく運命にあった1200人の命を救う
これは“実際に起きた物語”である
(公式サイトより引用)
「愛する家族を守りたい。」
ただ一つの強い思いが、1200人の命を救った。
(公開時コピー)
>>公式サイト

映画という芸術、映画に関する技術と
真実を伝えたいという気持ちが
本当にバランス良く作品になっています。
というわけで、全ての人に見てほしいです。
でも、重い映画を観たくない気分な人には
残念ながらオススメできません・・・。


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posted by sanoua at 00:41| Comment(0) | TrackBack(1) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ【米/2001】(DVD)

人はひとりで完全で、でも不完全で孤独なもの。
いつだって自分のカタワレを求めている。
★★★★★★


東ベルリンから来た、トランスセクシャルのパンクロック・ガール「ヘドヴィグ」が
昔のバンド仲間だった、ヘドヴィグの曲を盗作してスターとなった
元恋人の全米ツアーをおいかけ、ライヴをする。
自分の人生と、「怒りの一インチ」について歌い、語りながら・・・。

みんなにオススメ。
ドラァグ・クイーンとか、女装とか
トランスセクシャルとかに物凄い嫌悪感がある人にはおすすめできないかなぁ。
それを吹き飛ばすくらい、良い映画とも思いますが。

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posted by sanoua at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

ベルリン・フィルと子どもたち【独/2002年】(DVD)

人は、いつでもどこででも成長していくことができる。
それを体現できている大人たちが、子供たちにその希望を伝える。
これって、世界を変えていく一番の方法かもしれない。
★★★★★★


1999年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者・芸術監督に
就任したサー・サイモン・ラトルは、新たな活動として
「Zukunft@BPhil(未来@ベルリン・フィル=教育プログラムの総称)」を
発足し、その一環で子供たちがバレエ曲を踊る「ダンスプロジェクト」を
始動させる。曲目は、20世紀を代表するバレエ音楽《春の祭典》。
それまでクラシックに全く縁がなく練習にも身が入らなかった250名の子ども
たちが、振付師ロイストン・マルドゥームの熱い指導のもと、6週間に及ぶ
猛練習を経て、ベルリン・アリーナの大舞台に挑むまでのドキュメンタリー。
日本公式サイト 本国公式サイト

みんなに見てほしい映画。
※ダンスの技巧を教える・・・って感じではないです。
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posted by sanoua at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

バートン・フィンク【米/1991】(DVD)

ほんとうの苦しみって、何だっけ?
★★★☆(☆は1/2)


NYで成功をおさめた社会派劇作家バートン・フィンクは
エージェントの勧めで、映画の脚本家としてハリウッドに進出。
奇妙なベル・ボーイの居る三流ホテル「EARLE(アール)」にこもり
映画会社と契約した脚本の執筆にとりかかるが
社会派の彼に任されたのは
何と、レスリング映画の脚本だった。
それに加えて、やけに暑い部屋、隣室の声が丸聞こえの薄い壁、蚊、
そして相容れない価値観の人々の中にいる孤独・・・。
バートン・フィンクの悪夢的な日々がはじまる。

コーエン兄弟が好きな人、じっとりと気持ち悪い感じを味わいたい人にはおすすめかな。
おすすめじゃないのは、はっきりしないストーリーが嫌いな人。


以下、内容に少し触れています>>

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posted by sanoua at 21:49| Comment(2) | TrackBack(1) | 欧米など−は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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